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キュービクル改修工事
産業用電気機器・設備運用の最適化

節電の可否および程度は機器の使用状況および型式により異なり、誤った電気の取り扱いを行うと事故につながるおそれがありますので、具体的な実施に当たっては三早電設(千葉県松戸市)、もしくはお近くの電気工事業者等にご相談されることを推奨致します。
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受変電変圧器(500kVA以下)
節電方法 受変電変圧器は、最高効率となる負荷率で運転することが省エネにつながります。
例えば、最高効率となる負荷率が40%の変圧器2台を負荷率20%で運転している場合は、1台に負荷をまとめることにより省エネが図れます。
注)2系統の電源を使用し、バックアップとして2台の受変電変圧器を設置している場合、1台の変圧器に負荷を集約すると、省エネにはなりますが、バックアップ機能はなくなりますので、実施に当たっては電気技術者等に相談して下さい。
節電効果 既設変圧器2台を1台に集約すると約0.4%の省エネが期待できます。
(例)300kVA2台(負荷率20%)を300kVA1台(負荷率40%)変圧器に集約した場合。
300kVA×負荷率40%×0.4%=0.48kWの省エネ。
(出所;変圧器各社の平均特性を使用)
節電方法 負荷に加わる電圧の最適化。(変圧器タップの切替)
(1)電動機負荷の場合、運用上問題ない範囲で印加電圧を高めに設定すると銅損が低減します。
(2)抵抗負荷の場合、運用上問題ない範囲で印加電圧を低めに設定すると消費電力が低減します。
※変圧器の電圧タップの切替は、頻繁に行わないで下さい。
節電効果 (1)電動機の(外部ケーブルも含む)電流が低下する分、銅損が電流(I)の2乗で低減します。
(2)抵抗負荷の消費電力(w)は電圧(E)の2乗で低下します。
●インバータ 節電方法 1.インバータを用いて可変速運転の設定を行えば、省エネになります。しかし、商用周波数で一定速運転のままでは、インバータの消費電力が増加するだけですので、省エネにはなりません。
2.こまめに必要水量/必要風量に応じて電動機回転数を可変速制御すると、更に節電になります。
3.換気ファンでゆらぎ運転モードを有している機器では、積極的にゆらぎ運転モードを適用すると節電になります。
節電効果 消費電力はモータ回転数比の3乗に比例して低減します。
●力率改善コンデンサ
節電方法 力率改善コンデンサで適切に力率改善することで、線路、変圧器の損失が低減する分、節電になります。
ただし、軽負荷時にコンデンサが投入状態であると進み力率となり、無効電力が増えるので節電にはなりません。負荷変動に応じた力率制御を推奨します。
節電効果 無効電力が削減した分、節電になります。
●圧縮機 節電方法 1.圧縮機の吐出圧を運用上問題ない範囲でやや低めに設定するとその分、消費電力が節電になります。
2.複数の圧縮機を並列運転する場合、1台停止させるとその分、節電になります。
3.必要吐出圧力をチェックしてこまめな運転/停止をすると、停止した時間分、節電できます。
4.配管途中等での空気漏れを少しでも防止する。
節電効果 1.標準の圧縮機の場合、吐出圧力を0.1MPa低減すると消費電力は約8%節電可能です。
2.余分な運転は停止されることを推奨します。
3.待機運転(無負荷)を停止することで消費電力を30~50%低減できます。
4.空気漏れを少なくした分、圧縮機の負荷は軽くなり、その分節電になります。
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デマンドコントローラ 節電方法
既にデマンドコントローラを設置している場合、予め停止可能な機器の優先順位を決めておき、使用電力の目標値を超える際にコントローラから発信されるアラーム信号によって、順次設備を止めることで電力のピークカットが可能になります。
なお、使用電力の目標値は低く設定した分だけ節電になります。
節電効果:使用電力のピークを抑えることで電力の標準化が図れます。
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補助用電動機 節電方法
・機械に組み込まれている補助用電動機は、機械停止時には補助用電動機も停止するように抑制ロジックを変更すると、機械の利用率にもよりますが、電動機を停止した分、大きな節電が期待できます。
・電動機の発熱・排熱が減少することで、空調負荷動力が節電になります。
節電効果:使用電力のピークを抑えることで電力の標準化が図れます。
以上の内容は省エネシステム・機器普及専門委員会の「産業用電気機器の賢い節電方法」より抜粋させて頂きました。
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