(株)三早電設 の日記
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太陽光市場 日本が1位に 今年倍増 2兆円規模
2013.06.13
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2013年に日本国内に新規導入される太陽光の発電能力は12年に比べて2.2倍の530万kWに拡大し、設備販売額や設置費用などを合計した市場規模が約1兆9100億円とドイツを抜いて世界1位になる見通しとなった。米調査会社IHSが12日までにまとめた。
東京電力福島第1原発事故も導入のきっかけとなった昨年7月からの再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度で太陽光発電の買い取り価格が高めに設定され、導入意欲が高まっているのが急速拡大の理由。日本は太陽光発電の新規導入量では中国の680万kWに次いで2位との予測だが、設備の価格が海外に比べて割高なため、市場規模では1位になるという。
日本の今年1~3月の新規導入は150万kWで、前年同期の40万kWに比べて急増している。
以上、産経新聞より