(株)三早電設 | 日記 | セシュウム137は広島原爆の168個分

　先日、政府は福島第一原発から放出された放射性物質と広島原爆のそれとを比較した試算を発表しました。これは関係委員会の川内博史衆院議員（民主）の要請を受けて発表されたものですが、それによると
　「セシュウム137は広島原爆の168個分にあたり、ヨウ素131、ストロンチウムは、それぞれ広島原爆の2.5個分に相当する」とのことです。
　セシュウム137は実に広島原爆の168個分です。これら放射性物質が体内に入れば、必ず細胞を狂わせるのです。
　このような内部被曝の恐ろしさがわかった以上、日本列島の原発は直ちに全廃しなければいけないと思います。